重粒子2日目、右から左から [2022-05-11]
重粒子線治療も2日目。
昨日一通りやってみて「大したことは起こらない」「おしっこも、あとちょっと調整するだけで大丈夫」ってわかっているので今日は余裕・よ・ゆ・う。家を出る時間や病院での待機時間も昨日と同じで問題ない。気になるのはうんこが今朝もきちんと出るかってことだけ。
ということで。
飲む水の量は、家では昨日より少なめに、薬を飲む水とその他コップに2杯程度。
おしっこは家を出る前にして。
あとは治療直前に病院で飲む水の量をちょっとだけ減らす予定。
うんこは5時台に1回。もう1回でるかな?ってもやもやしてたけど、無事7時台に2回目。ちょっと残ってる感あるけど、昨日「それで大丈夫、実際は残ってない」ってことがわかっているので安心。
でもこうゆう生活していると、膀胱とか腸の中を直接見たい欲求にかられる。(笑)
家のあれこれも時間前にすんで、今日も予定通り出発。余裕が大事よね。
で、この時間の移動に慣れたのか、病院にもほんのちょっと早く到着。
今日は(昨日の反省を踏まえ)セルフケアチェックシートにおしっこの正マークを1個つける。これは直前にするおしっこの分。んで、シートを冊子に戻してから重粒子の受付へ。
「おはようございます」とあいさつすると早速シートの確認。
って、お兄ちゃんシートを探してるじゃん、あなたが昨日2ページ目に入れたから、同じ所に入れたのに意味ないじゃん。(笑)
仕方ないので「2ページ目ですよ」ってお伝えして受付完了。
ちなみに今日は3組ほど先に並んでた。そうゆう日もあるのね。患者多いって聞いてたし、さもありなん。
段取りももう2回目なので慣れたもん。
10時30分になったらトイレいって、戻ったら水飲んで。昨日の看護師さんの言葉を尊重して今日は飲む量を少し減らす。ラベルの下くらいまで。
11時になったら着替え。昨日と同様「眼鏡とTシャツ」あり「靴下」なし。呼び出し機(ベルね)もしっかりロッカーへしまい、ナースステーションで名乗って待機室へ。
流れるような動き。(笑)
ちなみに名乗るとき、生年月日を西暦でいうか元号でいうかいつも悩んでたけど、今日改めて冊子をみたら西暦表記だったので、次回からは西暦にしよう。(病院の書類は元号で書いてある物が多いのでちょっと意外ではある。)
今日はいつもの待機室が満杯。治療が遅れているのか予約を詰め込んでいるのかはわからないけど、とりあえず奥の待合室に通され、そこで一人で待機。その方が楽なので問題なし。
待ってる間は暇なのであれこれ考える。
今日の2回目を経験したらはっきりするけど、治療直前にCT撮ったりしない、、、つまり排便排尿は自己管理・自己責任なのかしらね。
それもいいけど、もうちょっと親切でもいい気もする。
重粒子待ってる患者さん多いから数をこなさなきゃいけないし仕方ないのかもしれないけど。でもそれで有害反応の大小も決まってくるわけで、やっぱりちょっと嫌だな。(ちなみにこの後の診察時の会話で「投げっぱなしってわけでもなさそう」って思えたので今はそれほど心配していない)
あと、今日は診察の日なので、技師先生のあとはお医者先生ね。
この前飲んだ胃カメラの話するかな、まだ生検の結果出てないから、出てからでいいか。出たらまた重粒子の受付に提出しよう。
薬ももらわないとね。
関係ないけど、ここの検査着、見た目はちょっと良さげだけど静電気が激しい。
つくりも、内紐はあるけど外紐はなくて、その代わり帯的な物がついてのも使いにくい。帯の位置も背中側が若干高いし。もしかしてLサイズだと俺には小さい?そんなことないよね。デザインかな?
あと、内紐をきちんと結んでいると、着替えにかかる時間が若干長くなるわりに着崩れ防の止効果は薄いって昨日気が付いたので、今日は帯を締めるだけにした。
おしっこは「今日はちょっと少ないかな」って思ってたけど、着替えて待機しているうちに丁度よくなった感じ。明日もこのパターンでいこう。
ってことで治療室へ。
ベッドの位置決め、
今日は一発で決まる。(祝)
位置決めの最中にちょっと気が付いたけど、俺、寝るときに背中に力が入ってた。
「背中の力抜いて、ベッドに背中くっつけて」って言われて、おお、ついてないな、力入ってるなって。リラックスしてるつもりだったけど、やっぱ体は緊張してるのね。
で、今日の発見!
今日はベッドの向きが違う。
「回り込んでベッドに乗ってくださいね」って言われて、今日は昨日とちょっと違う位置からベッドへ。
あとで看護師さんが話してくれたけど、今日は右から、昨日は左からってことらしい。左右6回ずつ12回、挟まれるように当てるんだって。なるほどね。
えっ、つまりこの装置は左右対称ではない?
重粒子線は上から出てるんではない??
チェロの先生がいうように、部屋中から出てるわけでもなさそうだし・・・
ってことで改めて病院のwebみたら、この施設には「水平方向だけの部屋」と「水平垂直方向からの部屋」の2種類があって、俺が入っている部屋は「水平垂直方向からの部屋」っぽい。
んー。ってことは??
重粒子が横から出ているのは確実だし、確かに音もしてるけど、じゃあ上からは出てないのかしら?明日聞いてみよう。出てないんだったら「水平方向だけの部屋」を使う気もするしなぁ。
ちなみに横から聞こえてくる「ウィーン、ウィーン」って音、これが高速3次元スキャニング照射の音なのかも。なるほどー。
ってことで治療終了。着替えて受付へ。
「次は診察でお呼びします」というので待っていると、すぐ呼び出し機が鳴る。
ご挨拶して診察開始。
先生から簡単にいくつか質問。
「だいたいのおしっこの回数は?」「8~9回」「夜のおしっこは?」「0回」「うんこする時間は?」「ここ2日は朝5時台と7時台に1回か2回」「体調はお変わりない?」「ない」「技師からも何もない?」「ここ2日は何も言われてない」。
「ただ、位置決めCTの時におしっこで・・・」とい言いかけたら「溜まってなくて?」と素早い返し。やっぱ多いのかな。「いや、溜まり過ぎで途中まで出させられた」と伝えてちょっと和む。(笑)
でもまあ。
このやり取りで「技師が何か言う時もある」ってことがわかったので(実情はわからないけど)、おしっこ溜め過ぎとかうんこやガス溜まってるとか、そうゆうこと言われてないってことは、うまく調整できてるってことかなって少し安心。
そういえば昨日撮ったCTについては何もなし。あれは診察のためじゃないのね。技師用なのかしら。だったら尚更、重粒子線治療の前に撮れよって思うけど。(笑)
で、診察が終わりそうな気配だったので、薬の話をきりだす。
「薬ください、金曜日の朝でなくなります」「診察は毎週あるんですか?」「いつまで飲むんですか?」。
「薬は治療中だけですよ」。なるほど、ってことで治療の終わる金曜日の朝まで2週間分出していただくことにする。よしこれでここで薬買うのはこれが最後、1日3回食後に飲むのもあと2週間ちょいだ、ってことでちょっとすっきり。
ついでに「最後の金曜日にも診察あるの」って聞いたら「毎週水曜日」といわれた。ラッキー。これで胃カメラ生検結果聞く日も余裕!と思いつつ、最終日は技師と看護師に投げっぱなしかよ、とも思ってみた。(笑)
最後に「とても順調ですね」とのお言葉。
ただ、放射線治療って1日や2日で体調に変化あったらそれはおかしなことが起きてるってことだと思うので、「順調」ってのはプラスではなく「マイナスにはなってない」って意味かな、経過はOKってことかなって思った。
これから細胞が死んでいくわけだし、まあ、ここからが面倒なところよね。
で、受付に寄ると「あとは会計」とのこと、また明日よろしくねと伝えて会計へ。
会計は昨日言われた通り「診察終わった人」の列に並んでお姉さんへ。
「ではベルで呼びます、あれ、金曜日?」的な自問自答がお姉さんの中であったあと「今日はこれで終わり」となる。
いつもはこの後に清算待ちがあって、長いときは30分くらい待つので、かなり早くなった感じ。重粒子受付のお姉さん曰く「数分早くなる」ってことだったけど、彼女はきっとここに並んだことがないに違いない。とにかくいいこと聞いたよ、ありがとうございました。
最後に薬局へ。
受付のお兄さんに処方箋と、あと最近は仕方なく持ち歩いているお薬手帳を差し出す。
今日は前回より全然混んでいた。20人くらい待ってたんじゃないかな。でも30分くらいで呼ばれる。もっとかかると覚悟してたので思ってたより早い。
しかしここで予想外の展開が。
「顆粒の薬の流通が滞っていて」「先生に連絡して代わりの薬にした」とのこと。そんなこともあるのねー。わざわざ連絡してくださってありがとうございます、病院側も対応してくださってありがとうございます。
結局「ベリチーム配合顆粒」が「エクセラーゼ配合錠」へ変更。錠剤の方がうれしいし、そもそもこの薬はたいして重要な物でもないので、よしとしよう。
今日のおまけ。
この期に及んでゼロコロナはなかろうっていうのはその通りだと思うんだけど、片や今の俺のように「発症したら治療ストップ、やり直しもできないのでお手上げ、まさに死亡フラグ」的な状況も存在するわけで、そこはお互い歩み寄ってくれよと思う。
まあ、思っていても始まらないので、治療中は意地でも発症しないぞと心に決めた二日目であった。(笑)
