女子力アップ?ホルモン治療開始。[2021-11-26]
今日は町の泌尿器科でホルモン治療を始めた時の様子をお届けします。
針生検で送り出されて以来の来院。
がんセンターの依頼がちゃんと伝わったかとか、いくつか聞きたいことあるとか、まだ治療全体の様子が掴めてない時期なのでそこはかとない緊張感が漂います。(笑)
ということで、どうぞお楽しみください。
2021年11月26日(金曜日)
今日からいよいよ治療開始。といっても重粒子ではなくホルモン治療。水曜日に予約した町の泌尿器科へGO!
結論から言うと今日から2週間は飲み薬でそのあと注射。注射は4週間に1回、飲み薬は毎朝1錠。
最初の注射は2週間後の12月10日。
重粒子の初診が1月12日なのでセンセは「2回目が1月10日だからちょうどいいね」って。でもその日は月曜日だし、そもそも祝日だし、合ってるのかしら? まあ、ちょうどいいのは確かなので気にしなかったけど。
注:2回目は1月7日でした。(笑)
今日の診察は、尿検査(きれいですねっていわれた)とエコー(前立腺?がちいさくなってますね、いいことですって言われたけど、理由もわからないしほんと?って感じ)、そして血液検査。血液の結果は次回。
エコーのためにおしっこ我慢して来たけど診察が混んでて先に採尿。でもすぐ水飲んでまた溜まったので問題なし。
薬は泌尿器科の裏にある調剤薬局。
いつもの様に「ジェネリックは嫌」と伝えて、結果、2ndオピニオンの時にもらった「前立腺癌に対するホルモン療法についての説明書」に書かれてたカソデックスを出してもらえた。一安心。
ちなみにジェネリックはできるだけ避けている。以前薬メーカーの営業の人と話す機会があって「効果が違う」って聞いて、確かにそうゆうこともあるかなと思って、そこからずっとそう。健康保険さんには申し訳ないけど効果優先で。
で、
なんで2週間薬飲んでから注射なのかというと。
センセいわく「いきなり注射すると悪化することがある、先に薬でがんの座るところを取っておいた方が良い・・・」って言ってた気がするけど(ちょっと自信なし)その辺はよく分からないのでお任せ。
っていうかここのセンセはよくしゃべる。(笑)
ある意味たのもしい。大学病院のセンセはこちらから聞かない限り得意なことしか話さなかったので印象がだいぶ違う。
でもセンセ、「大学病院の紹介でがんセンター」ってことになってるけど、確かに書面上はそうかも知れないけど、治療には関係ないのでスルーしたけど、探して希望したのは俺で大学病院は紹介状を書いてくれただけだよ。個人的にはそこ結構大事。
あと、予約しに来た時に変な対応だった看護師さんも今日は安定の対応。(笑)
センセも頼もしかったし、混んではいるけど、朝のスタート時間を過ぎれば1時間程度の待ちに落ち着くし、やっぱ家に近くてたくさん話せて、いざという時に受け付けてくれるのはありがたい。
もしかしたら2年間のお付き合いになるかも知れないしね。センセがひとりだけってのがちょっと心配だけど。
注:ホルモン治療は6か月だったけど、血液検査で10年のお付き合いになりそうです。(笑)
ちなみにセンセ、「(ホルモン治療は)普通は2年」っていってた。2年が普通ってことは、ここに通うがん患者さんは高リスクの人が多いのかしら? 高齢で手術できなくてホルモン治療だけしてるとか? だったら2年で終わらないよなぁ。ちょっと謎。
そうそう、一応大学病院でやった針生検の結果はちゃんと持ってた。そこは安心。紹介した先の結果は貰うものなのかしらね。
あとは1月12日に重粒子の先生に初めて会うこと、いまがんセンターの泌尿器科で会議してて、もしホルモン治療が2年間に延びたらお手紙が来ること、予定では3月に12回重粒子治療することをお伝えする。
「がんセンターは慎重に会議するからね」って、なんか知った感じの相槌だったので、よく理解してるのであれば安心。
「いきなり注射すると良くない」って話も、レセプターがどうしたこうしたで、先ににこっちをしといた方が、下垂体がどうしたこうした的な。(笑)
前述の「前立腺癌に対するホルモン療法についての説明書」の絵をちらっと見せたら「そうそう」って感じ。
前回予約しに来た時の印象がいまひとつだったので「もしかしてここのセンセは詳しくない?」とか不安だったけど、とりあえず大学病院よりこっちを選んでよかった感じ。頼りにしてます。血液検査の結果はその場でわからないけどね。 (笑)
ってことで、薬局の帰りがけに早速購入したカソデックス(水なしで飲める)を1粒いただいて、ホルモン治療は無事にスタート。
これで女子力アップだぜ。(笑)
ちなみに健康診断のことも聞いた。
血液検査のことだと思うけど「こっちでもやるからもったいなくないように」とか、2月末頃に受けたいって言ったら「ちょうどいいね」とか、そんな感じ。
どうもこの辺、がんセンターでもそうだったけど気にするポイントが俺と違うみたい。。。というか「がんであること、治療中であること」と「健康診断を受けること」はあんまり関係ないってことなのね。
とりあえず4週間に1度のホルモン治療の日をだけを避ければいい感じなので、家帰ってさくっと2月28日に予約。オプションのPSA検査も入れちゃった。(笑)
ここでちょっと健康診断の事務的なお話を。
健康診断、もう何年も同じ所でやってるけど、前回と今回と健康保険が切り替わっている。で、前回は今までの診断書の引継ぎが上手くできなくてちょっと手間取った。
今回はその教訓が活きたのかスムーズに完了。診断書も保険証情報の更新(メンテナンスっていってた)をしてもらって継続であることを確認、あとは1~2週間前に郵送されて来る資料一式待ち。
にしても!
健康診断って大切よね。(笑)
今回の前立腺がんもそうだけど、ボーエン病の時も健康診断の問診で聞いたら「皮膚科で聞いて」って言われて仕方なく行ったら見つかったしね。
義理の母も10何年行ってなかったらちょっと進行した直腸がんが見つかったり。まあ、がん的には俺の方が進行してるけど。(笑)
ってことで次回は12月10日。いよいよ注射開始だ。
さて。
当然だが、病気になると病気や薬に詳しくなる。
そして逝ってしまった友達もいるのでそれがフラグにならなきゃいいけどね。(笑)
で、カソデックス。
アンドロゲンとかレセプターとか「なんだろう?」って。
調べてると薄毛とかAGAのページが出てきたり。
「お、やっぱり髪の毛増えるのか?」とか、さらに調べると。。。
アンドロゲンは男性ホルモン。レセプターは受容体。カソデックスはこのアンドロゲンとレセプターの結合を阻害するもの、、、って感じかしら。
つまり、男性ホルモンの量を減らすのではなく結合を断つことで影響を減らし、結果としてがんを増やさないもの。
片や注射の方は男性ホルモン自体を抑えるもの。「ホルモン療法の説明書」には男性ホルモンを女性レベルまで低下させる治療とか書かれていた。
いくつか参考になるページがあるけど、いま検索したらこの辺が分かりやすいかもって思った。
前立腺がんの「ホルモン療法(内分泌療法)」治療の進め方は?治療後の経過は? 監修者並木幹夫先生
ちなみにAGA関係ではこれが毛根の男性ホルモン結合でも関係してるっぽい。薬の種類としては一緒なのかしらね。前立腺だけに効くものでもないだろうし。ただカソデックスで検索するとほぼ前立腺がんの話。
あと、ホルモン療法は注射も含め「男性ホルモンを抑制」してるわけで副作用も更年期障害みたいなものが多い。中には重篤な物もあるので、いずれにせよ大きな副作用が出ないことを願うばかり。
ただ、髪の毛増えるかどうかはちょっと気になる。(笑)
