大腸カメラから見た重粒子線治療[2023-07-06]

今日は内視鏡検査の話です。

6月12日に予約の電話をかけ、6月19日に内服薬の受け取りで病院へ、実際の検査が7月6日という段取り。

ということで検査の様子をお送りします。


2023年7月6日(木曜日)

がんセンター最後の診察で「大腸カメラは普通に実施して大丈夫」と言われたのでそろそろ受けたいな、、、と思いつつも、有害反応や腸の癒着の可能性を考えると、いつも使ってたところだとちょっと心もとない。どーしよーかなーと考えていた矢先、知り合いから良いお医者さんを教えていただいた。

知り合い2人がそこでお世話になっていて、話によると国立がんセンターの名医の一番弟子らしく、腕は確か。鎮静剤入れて眠った状態の検査も実施していて、がんセンターにもいたとなれば、渡りに船、そこしかないと予約。

今住んでいるところからは90分くらいかかるけれど、わりと実家の近くなので土地勘はある。でも事務の人、看護師さん、先生、みんなに「なんでわざわざ遠くから?」と聞かれてしまった。(笑)

で、結果からいうとここで正解。詳しくは後程。

今回は胃と大腸を予約。一緒にやってくれるらしい。もちろん鎮静剤で眠らせてくれる。

検査前日は大腸カメラ用の食事でタンパク質ばかり食べていた。その前の日の午後も似たような食事だったのだが、そうするとうんこが極端に減る。夕食後に下剤を飲むのだが、出る気配が全くない。というか出るものがない感じ。

翌日、検査当日の朝はちょっと頭痛気味。効かなかった下剤のせいではなく、おそらくは天候のせい。寝苦しかったしいまいち調子が出ない。でも今日は頭痛薬は飲まずに、事前に渡された薬、吐き気止めと腸の張りを抑える薬を飲む。

そしてあれ、腸を洗浄する液体2リットルを飲み始める。この手のやつ、いつもはたいして苦労しないのに調整悪いせいかなかなか進まず、というか、進むんだけど気持ち悪い。水の様なうんこを出し続け、なにはともあれ洗浄完了、病院へ行く支度にとりかかる。

歯を磨いていると洗浄液が胃にまだ少し残っていたのか、急にこみあげてきてちょっと吐いた。まあ、腸の方はもうきれいだし多少吐いても問題ない。ああ、すっきりした。(笑)

道中もよおしたら嫌だなと思いつつ病院へ出発するも、何事も起こらず無事到着。

さて、着替えたり、直前にもう一度トイレいったりして検査開始。ここで初めて先生とお話する。胃潰瘍やピロリ菌、ポリープなど、過去の病歴を確認されたのでお伝えすると、自費診療ではなく保険適用できるかもしれないとのお話。ありがとう先生!

ってことで、ここからは眠っているのでわからず。気が付いたら終わっていて先生から「何もなかったので安心してください」と声をかけられて検査終了。ベットのまま控室へ移動し、鎮静剤抜けたら(すぐ抜けた)着替えをして待合室へ。

で、先生の説明をかいつまんで書くと、

  • 持参した以前の内視鏡の結果を見ていただいたところ、やはり保険適用していただけるとのこと
  • 胃はきれいで、以前胃潰瘍だったところにひきつった様な軽い変形(瘢痕)はあるものの異常なし
  • 胃は1~2年に1回検査すればいいけど、ピロリ菌がいたということもあるので、毎年でもいいかも
  • 腸はポリープなし
  • 直腸がちょっと赤くなっていて(軽い炎症)これが重粒子線治療の影響かも
  • 腸は新しいポリープもなかったし3~4年に1回でOK
  • 泡だらけになっていて泡を取り除くのに時間がかかった。泡はたまたまで体質とかではない。

泡の件は「時間かかってすみません」と謝られてしまったが、こちらこそだし、そもそも眠っていたのでわからない。(笑)

で、肝心の重粒子線治療の件、実際の映像がこちら。

確かにぽつぽつと赤くなっている。おそらく外側はやけどの様になっているんだろう。想定内ではあるものの、こうやって目に見える形で映し出されるとは思っていなかったので、ちょっとおどろいたしちょっとうれしい。

有害反応としての血便とかは晩期の症状なのでこの後また進むのかもしれないけど、とりあえず今はこんなところ。貴重な1枚。これ見ると食生活気をつけようと思う。

そして先生も、こちらから説明するまでもなく「重粒子線治療の影響かもしれない」とコメントしてくれたあたり、ここで検査して正解だったと思った。もし腸周りで何かあったら、この先生に相談することにしようと思う。

最後に「今日はたくさん水分を補給してくださいね」と言われて終了。

そうそう、結局保険適用でした。
色々とありがとうございました。